【開催報告】国際学部主催 産経新聞社協力「高校生プレゼンテーションコンテスト2022」を開催しました

2023年2月11日(土)、国際学部主催産経新聞社協力の「高校生プレゼンテーションコンテスト」を開催いたしましました。

本コンテストはこれからのグローバル社会を担う若者たちの自由で魅力的な提案を”世界”に発信していくことを目的に昨年度から開催しています。昨年度は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、急遽完全オンラインでの実施となりましたが、今年度は念願の対面開催を行うことができました。
このコンテストの大きな特徴の一つが、高校生のプレゼンテーションを大学生スタッフが一緒に作り上げること。予選を通過し本選に進んだ6チームは、約3ヶ月前から大学生スタッフや教員とのオンライン面談を重ねプレゼンテーションをブラッシュアップしてきました。
大学生スタッフは、高校生とのオンライン面談の他にもSNSを活用したコンテストのPR活動や、会場のレイアウトや掲示物の考案、進行などコンテストの運営も担いました。

※大学生スタッフが運営するSNSはこちら(Instagramに飛びます)

笳鯖MG_6786.jpg当日朝早くから会場設営を行いました

笳鯖MG_8727.jpg高校生同士でも交流できるよう考案した企画を準備中

いよいよ迎えたコンテスト当日。
全国から集まった6チームの発表者の他、担当教員の方々、保護者や関係者の方々、産経新聞社の取材班の方々など約50名が参加しました。

出場組と発表テーマは以下の通りです。


【出場組】
※( )はチーム名、「」は発表テーマ

  1. 埼玉県立草加南高等学校(KSJK) 「ファッションの価値を変え、未来を切り拓こう」
  2. 愛媛県立西条高等学校(マルチサイエンス坂本藩) 「Beyond Gender Barrier」
  3. 埼玉県立川越高等学校 「Change your awareness before you move」
  4. 細田学園高等学校(なごみ) 「ひとごみからなごみへ」
  5. 新潟県立高田高等学校(トゥートンズ) 「東南アジアの格差の是正と日本の農家の労働力不足改善に向けた取組の提案」
  6. 栃木県立矢板東高等学校(リベラルアーツ同好会 チーム CAN DO) 「フルーツ飴で矢板市を元気に!」

生活に身近なファッションを切り口にしたフリマアプリの提案、環境問題に対する消費者リテラシーの向上、電車通学をきっかけにバリアフリーを考え発案した「優先車両」と「鉄道会社との連携アプリ」の考案など、高校生の視点から等身大のアイディアを提案していただきました。
中には、流暢な英語でプレゼンテーションを行ったチームや、手作りの小道具を使用して会場を盛り上げたチームもありました。
全チームのプレゼンテーション終了後は、出場した高校生同士の交流パートを実施。
4グループに分かれて、お互いのプレゼンテーションの感想を共有し、アイディアをさらに育てていきました。
最初は、緊張をしていた高校生の皆さんでしたが、大学生スタッフによるリードでいつの間にかどのグループも大盛り上がり。発表内容に関係することはもちろん、お互いの地元や高校生活の話などで交流を楽しんでいる様子が伺えました。

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交流パート後には、各グループで出た感想を大学生スタッフがまとめて全体に発表。それぞれ意見やアイディアを共有しました。

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そして、いよいよ迎えた表彰式。
本年度のプレゼンテーションコンテストは以下の評価基準に基づき審査を行い、「最優秀賞」1組、「最優秀賞」2組が決定しました。
また、本コンテストの運営を担い、高校生たちと何度もプレゼンテーション作成の為の打合せを重ねてきた大学生スタッフも審査員として、審査を行いました。これまでの打合せの内容から本番までの過程を1番近くで見てきた大学生スタッフが、最もプレゼンテーションの伸びしろがあったチームに「国際学部生賞」を授与しました。


【審査結果】
※( )はチーム名

最優秀賞:栃木県立矢板東高等学校(リベラルアーツ同好会チーム CAN DO)
優秀賞:愛媛県立西条高等学校(マルチサイエンス坂本藩)/新潟県立高田高校(トゥートンズ)
国際学部生賞:栃木県立矢板東高等学校(リベラルアーツ同好会チーム CAN DO)

<審査基準(最優秀賞・優秀賞)>
1. 問題を「自分ごと化」できているかについての評価
2. 発表のオリジナリティに関する評価
3. プレゼンテーションの仕方に関する評価


どのチームのアイディアも高校生ならではの視点で身近なものと世界の問題を繋いで考えられた素晴らしい内容でした。
その中でも、最優秀賞を受賞したのは、栃木県立矢坂東高等学校 リベラルアーツ同好会チーム CAN DO。地元愛溢れる元気なプレゼンテーションで、「自分たちには何ができるのだろう」とアイディアを練ったことがよく伝わる発表でした。食べ物と音を繋いだ若者ならではのアイディアも高く評価されました。
最後に、大会総括である野林 靖彦国際学部長より本大会を対面で開催できる喜びと御礼、そして各チームへの総評が述べられコンテストは閉会しました。

高校生と大学生が一緒に作り上げた本コンテスト。高校生だけではなく、大学生にとっても異なる意見やアイディアを知ることができる貴重な機会になりました。
来年度はどんな発表、アイディアが出てくるのか、教職員・スタッフ一同、楽しみにしております。

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