2023.09.22

【ニュースリリース】麗澤大学学生のソーシャルビジネスプランを4事業者がサポート 規格外未利用バナナを使ったクラフトビール「バナナ de ビール」の商品化に挑戦 フードロス削減によって環境への負荷を軽減させ、SDGsの達成を目指す

本学、経済学部経営学科近藤明⼈教授のゼミナールに所属する学⽣ 5名(チームメンバー:秋⼭詩歩、荒井秀祐、野崎来菜、片山裕貴、谷口航太郎)が、”規格外未利⽤バナナ”の新たな活⽤⽅法を⽣み出し、「SDGs 探究 AWARDS 2022」(主催:⼀般社団法⼈未来教育推進機構)において、総計1,671 件の応募の中から学⽣部⾨優秀賞を受賞しました。(2022年)

この取り組みを⼀過性で終わらせず、結果的に廃棄されてしまうバナナの量を削減し、SDGsに貢献できるよう、フィリピンのネグロス島をはじめ4つの島から輸⼊され、輸送中や選別の過程で規格外となる未利用のバランゴンバナナを活⽤した「バナナ de ビール」の商品化に向けて2年目は取り組みます。(2023年)

麗澤⼤学⽣のアイデアを形にし、市場に流通させるため、麗澤大学と千葉県内に事業所をもつ事業者を中心に4社が連携し、⼤学⽣が中⼼となり活動する「バナナ de ビールプロジェクト」が⽴ち上がりました。

また、コンセプトに共感いただける⽅々から多くの応援をいただきたいと考え、クラウドファンディングにも挑戦します。

社会貢献とビジネスを両⽴させ、クラフトビールを通して⼈と⼈との繋がりを作り、これまで関わっていただいた全ての皆様の想いも循環させる活動へと結び付けてまいります。

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バナナdeビールプロジェクト決起会 近藤ゼミの学生たち、サポーター事業者 麗澤大学キャンパスにて

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