【開催報告】麗澤大学馬術部OBOG会
麗澤会の皆様におかれましては、平素より本学馬術部への温かいご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。
近年、麗澤大学馬術部は現役生の活動がより活発になり、大変充実した日々を過ごしております。その中で、本年度も恒例行事である「OBOG会」を開催することができましたので、下記の通りご報告申し上げます。
1. 開催概要
本年のOBOG会は、例年通り麗澤大学馬場にて開催いたしました。これまで馬術部創立メンバーを中心としたOBOGの皆様が主体となって企画・運営してまいりましたが、今年からは世代交代の一環として、卒業して間もない20代の若手OBOGが中心となり、音頭を取って開催いたしました。世代を超えて部の伝統と絆を引き継ぐ貴重な機会となりました。
2. 当日の様子
当日は曇り空のもと、時折霧雨の降る天候でしたが、元馬術部員と現役馬術部員にとってはむしろ涼しく心地よい気候であり、予定通り決行となりました。午前9時より、OBOGと現役部員が集合し、馬の手入れや騎乗練習を通して和やかに交流を深めました。特に今年は意欲的な1年生が多く入部しており、OBOGの皆様も若い力に刺激を受けながら、久々の騎乗を楽しんでおられました。
3. 昼食・懇親企画
昼食は、各自が持ち寄った料理や購入した食事を部室前の机に並べ、馬を眺めながら和やかな雰囲気の中で歓談いたしました。食事の合間には「新旧馬術部クイズ」と題した企画を実施し、OBOGからは本学馬術部の歴史に関するエピソードを、現役生からは最近の活動内容を出題し合うなど、世代を超えた笑顔あふれる交流の時間となりました。
4. 結び
クイズ終了後に閉会とし、参加者全員が無事故・無傷で会を終えることができました。本年度のOBOG会も、現役・OBOG双方にとって貴重な再会と交流の場となり、今後の活動への励みとなりました。今後とも麗澤大学馬術部の発展のため、引き続きご支援・ご指導を賜りますようお願い申し上げます。
